陶器の作り方はいろいろあります!
ICHICARA CERAMIC FACTORYでは、ろくろ体験と手びねり体験を行っています。
陶芸と言っても、陶器の作り方にはいろいろな種類があります。
今回は、主な陶器の作り方を紹介しますね!
・電動ろくろ
陶芸と聞いて、多くの人が最初に思い浮かべるのが電動ろくろではないでしょうか。ろくろの回転を利用して、粘土の塊に水を打ち、穴をあけて遠心力を使って形を作る手法です。薄くて使いやすい器を作るのに適しています。
・手びねり
形に制限が無く、どんな形でも自由に作ることができるという特徴があります。手びねりには、紐作り・たたら作り・くり抜きなどの様々な技法があります。
・紐作り
粘土をひも状にして積み上げて形をつくる方法です。表面にボコボコと手の跡が残るので、オリジナルの手作り感が出ます。
・たたら作り
粘土を板状にして組み合わせたり、型に押し当てて成形する方法です。大きなお皿などを作るときに使う技法です。
・くり抜き
粘土の塊を好きな形にして中身をくりぬいて成形する方法です。小さな箱物や蓋物を作るときに用いられます。
このように、陶芸にはいろいろな手法があるので、自分が作りたいものに合った技法を選んで陶芸に挑戦してみてください!
大阪府枚方市で、陶芸教室を行っているICHICARA CERAMIC FACTORY。陶芸に興味のある方は、お気軽にご連絡ください!
2020.04.20