世界最古の焼き物について
焼き物は私たちの生活にも身近なアイテムだと思います。家の中を見渡せば、少なくとも1つは焼き物が見つかるでしょう。今回は、世界最古の焼き物についてお話ししたいと思いますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
世界最古の焼き物が作られた国は日本です。日本では今から約12,000年前に作られたと推定される世界最古の土器が発見されています。世界で最も長い歴史を持つ日本の焼き物は、中国や朝鮮の影響を受けて今日まで育ってきました。
日本の焼き物がこれほどまで発展したのは朝鮮の影響が大きいとされています。飛鳥時代に朝鮮から轆轤(ろくろ)技術と窯(かま)が伝わりました。轆轤や窯の登場で、さまざまな形の焼き物が作れるようになり、1000℃以上の高温で焼くことができるようになりました。
『ICHICARA』は、「作りたいものを自由に作ろう」というコンセプトを持った陶芸教室です。好きなものを作ってもらうことで、陶芸をより親しみやすいものにしたいと考えております。
初心者の方も歓迎しておりますので、陶芸をやってみたいなと思った方はぜひお気軽にお問い合わせください!
2020.06.19